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脇の汗ジミや襟の黄ばみは、自分が気づくより先に周りが気づいています。会議で腕を上げた瞬間、エレベーターで隣に立たれた瞬間、見られているのはシャツです。
結論は、その日の汗ジミはインナーで防ぎ、黄ばみは溜まる前に部分洗いで落とすことです。この2つを分けて考えると、やることがはっきりします。
この記事が向いている人
夏場に脇の汗ジミが目立つ、襟や袖口がうっすら黄色い、何となく洗濯しているだけで対策していない。そんな20代の会社員向けです。
汗ジミと黄ばみは別の問題
汗ジミは「いま汗で濡れている状態」、黄ばみは「皮脂汚れが洗いきれずに蓄積した状態」です。原因が違うので、対策も分かれます。
その場の汗ジミは、シャツに汗が届く前に止めるしかないので予防が中心です。一方の黄ばみは、襟や袖に残った皮脂が酸化して色になったものなので、普通の洗濯より一段強い洗い方が必要になります。
「汗ジミは予防、黄ばみは洗濯」。この順番で見ていきます。
今日からできる予防
汗取りパッド付きインナーを着る
脇部分に吸水パッドが縫い込まれたインナーは、汗をシャツに届く前に吸い取ります。汗ジミ対策としては、まずこれを試すのが手間が少ないです。ベージュ系を選ぶと白シャツでも透けにくくなります。
脇汗パッドを貼る
インナーを変えたくない日や、汗の量が多い日は、衣類やインナーに直接貼る使い捨ての脇汗パッドが使えます。営業や面接など、汗ジミを見せたくない日のスポット対策に向いています。
着替えのタイミングを作る
通勤で大汗をかくなら、会社に着いてからインナーを替えるだけでも、シャツに汗が回る量が減ります。替えのインナー1枚をデスクに置いておくと、夏場の昼以降が楽になります。
ついた黄ばみの落とし方
すでに襟や袖が黄ばんでいるシャツは、次の3ステップで洗います。
1. 部分洗い洗剤で予洗いする
襟・袖用の部分洗い洗剤を黄ばみに直接塗り、指や柔らかいブラシで軽くなじませます。皮脂汚れを浮かせる下準備です。強くこすると生地が傷むので、なでる程度で十分です。
2. 酸素系漂白剤でつけおきする
40〜50度くらいのお湯に酸素系漂白剤(粉末)を溶かし、シャツを30分〜1時間ほどつけおきします。酸素系漂白剤は温度が低いと働きが弱いので、水ではなくお湯を使うのがポイントです。色柄物にも使えるタイプが多いですが、洗濯表示と商品の注意書きは必ず確認してください。
3. そのまま普通に洗濯する
つけおきが終わったら、つけおき液ごと、または軽く絞ってからいつも通り洗濯機で洗います。1回で完全に白くならない場合は、間隔をあけて繰り返すほうが生地への負担が少ないです。
対策に使えるグッズ
汗取りインナー メンズ
脇に汗取りパッドが付いたメンズインナーです。毎日の汗ジミ予防の土台になるので、洗い替え用に複数枚そろえておくと回しやすいです。
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酸素系漂白剤 粉末
つけおきで黄ばみを落とす主役です。粉末タイプは液体より洗浄力が高めで、襟袖の蓄積汚れに向いています。
襟袖 部分洗い洗剤
黄ばみやすい襟・袖に直接塗るタイプの洗剤です。洗濯機に入れる前のひと手間で、黄ばみの蓄積スピードが変わります。
脇汗パッド
衣類に貼る使い捨てタイプの汗パッドです。大事な予定がある日のスポット対策として、カバンに数枚入れておくと安心です。
失敗しやすいパターン
- 塩素系漂白剤を使って生地や樹脂ボタンを傷める(黄ばみには酸素系を使う)
- 熱すぎるお湯でつけおきして色落ちや縮みを起こす(目安は40〜50度まで)
- 黄ばみを爪やブラシで強くこすって生地を毛羽立たせる
- 汗をかいたシャツを洗わず数日放置して、皮脂を酸化させてしまう
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よくある質問
Q. 黄ばみは1回のつけおきで落ちますか?
A. 軽い黄ばみなら1回で目立たなくなることが多いですが、長期間蓄積したものは複数回かかる場合があります。1回で落とそうと濃度や温度を上げすぎないほうが生地に安全です。
Q. 色柄シャツにも酸素系漂白剤は使えますか?
A. 多くの酸素系漂白剤は色柄物に使えますが、商品によって条件が違います。洗濯表示と商品の注意書きを確認し、心配なら目立たない部分で試してから使ってください。
Q. 汗取りインナーは夏に着ると逆に暑くないですか?
A. 速乾系の素材を選べば、汗が肌に残るより快適に感じる人が多いです。綿100%の厚手より、吸汗速乾をうたう薄手タイプが夏向きです。
まとめ
その日の汗ジミは汗取りインナーや脇汗パッドで予防し、ついてしまった黄ばみは「部分洗い洗剤→酸素系漂白剤のつけおき→普通に洗濯」の3ステップで落とす。この2本立てで、ワイシャツの見た目はかなり守れます。まずはインナー1枚と酸素系漂白剤1つから始めてみてください。


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